希野正幸のインフォブログ

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惑星の配列2018年9月 アントワインの最新記事の和訳

訳者よりお知らせ

 Intelでは9月11日あたりに何か起こるらしいとの噂が上がっているようですが、占星術的にもそのことが読み取れるようです。

 占星術に興味のないIntelファンの皆様もとくとご覧あれ!

 

2018年9月4日 木曜日

惑星の配列2018年9月

 

原文はこちら

http://recreatingbalance1.blogspot.com/2018/09/planetary-alignments-september-2018.html

 

 これはこれからやってくる毎月の鍵となる惑星と星の配列を総括しようとする新しいプロジェクトの最初のものです。

 私は何が起こるのかを予言することはしません。なぜなら、それはいつも自由意志次第だからです。私はただ天空から私たちの元へとやってくるエネルギーのいくつかを読み取ろうとしているだけです。このプロジェクトの目的は、日々のエネルギーの流れをナビゲートするために人々を支援することにあります。また、人々が彼らのエネルギーワークとプロジェクトを惑星の配列とタイミングを合わせることができるように支援することにあります。もちろん、私はその月の全てのアスペクト(訳注1)や全てのエネルギーを扱うことはできません。ですから、私は私がそれらを見る限りで最も顕著な瞬間にフォーカスするつもりです。

(訳注1:原文ではaspects。占星術の専門用語で、二つの星あるいは惑星と地球を線で結んだときに地球とこれらの二つの星あるいは惑星とを結んだ線の間にできる角度のことを言う。例えば、月と火星が地球から見て全く同じ方向に配列された場合は、アスペクトは0度となりこれを占星術ではconjunction/コンジャンクション/合(ごう)と言う。例えば、月と火星が地球から見て全く反対方向に配列された場合のアスペクトは180度であり、これを占星術ではopposition/オポジション/衝(しょう)と言う。その他に代表的なものとして60度(sextile/セクスタイル)、90度(square/スクエア)、120度(trine/トライン)などがある。)

 

 もし、あなたが、私が行っている占星術のタイプについてより詳しく理解したいのであれば、あなたは以下のリンクを読むことができます。

 

原文

http://recreatingbalance1.blogspot.com/2018/08/galactic-astrology.html

この原文の和訳

https://ameblo.jp/former-spiritual-light/entry-12401939599.html

 

 

 この夏はたくさんの惑星の逆行(訳注2)を見ることになりました。これらの逆行によって、内面的ワーク、振り返り、過去の行状の再評価、陰のワークなどへの多く焦点を合わせることになりました。8月が終わり、私たちは9月を迎えることとなりました。惑星は再び順行に転じ、私たちは新しいプロジェクトとともに新しいフェーズへと突入して行きます。私たちがこの終わりゆく逆行のシーズンでのレッスンの成果を統合するにつれて、私たちは更に新たな行動を起こし、新しい領域をカバーするようになるのです。

(訳注2:原文ではretrograde。地球以外の惑星は地球および他の惑星の周回軌道の半径の違いや公転周期の違いなどから地球から見て逆行して見える時期がある。これを天文学ならびに占星術では逆行と呼んでいる。詳しくは以下のリンクを参照されたい。)

訳注2のためのリンク

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E8%A1%8C%E3%83%BB%E9%80%86%E8%A1%8C

 

 明日9月5/6日は、乙女座に水星およびアテナ(訳注3)が、山羊座土星が、牡牛座に天王星が入ることにより、これらの惑星がグランドトライン(訳注4、下のチャート図の水色の太線の三角形)を形成します。このグランドトラインは水星およびアテナが乙女座に入る時に活性化することになります。このグランドトラインは、逆行している土星が同日中に静止し、順行に転じた時に更に活性化することになるでしょう。

(訳注3:原文ではAthena。アントワインは過去記事「銀河占星術」において、惑星番号2番の小惑星パラスをパラスアテナの名で紹介している。一方、惑星番号881番の小惑星にもAthene/アテネなる名前が付けられている。訳者としてはどちらの惑星をアントワインがAthenaとしているのか判断し難いが、占星術で扱うのは通常パラスなので恐らくは惑星番号2番の小惑星パラスのことを指すと思われる。)

(訳注4:三つの天体が地球と120度の角度をなして三方向に配列した時に形成される現象。全周360度の中に三つのトラインが形成されることになる。)

 訳者より:星座記号および惑星記号は以下のリンクを見てください。

https://kw-note.com/translation/12-constellation-symbol/

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%91%E6%98%9F%E8%A8%98%E5%8F%B7

 

 

 

 これは強力なエネルギーで数日間活性化して維持されることになります。そして、9月9日の強力な新月において最高潮に達します。これはグラウンディングし、安定をもたらすエネルギー(アーストライン)であり、私たちの生命と精神に一なる光をもたらすことを助けます。小麦の実と籾殻(訳注:聖書では裁きの日に地球へ戻ったイエス・キリストにより、人物の選別が行われることの喩えとしてイエスはこの言葉を用いた。役立つものと無用のものという意味である。)をより分けるのを助けます。私たちの新しいプロジェクトを前進させ、根付かせ、安定化し、現実のものとするために新しい霊感と洞察を得ることを助けます。

 

 9月9日に乙女座の中で起こる新月では、多くの興味深い強力な惑星の配列が起こります。特に金星は、新月の前のちょうど数時間前に蠍座に入るので、焦点を当てるに値します。金星は今、地球に最接近していて、そのエネルギーはより強まっており、10月の早い時期には逆行することになります。金星は今、彼女が逆行して再び順行に転ずる時に二度訪れることになる領域をカバーしています。ですから、私たちの生活上での疑念と心理学的側面が逆行期間中に作動することになり、9月を通じて私たちの意識にこの影響が及ぶことになります。この全体のプロセスは、2018年の終わりまで続き、今後の数ヶ月のエネルギーの主要テーマになります。

 

 金星が地球に最接近している状態でこの逆行期に入る時、彼女は逆行と順行により、天空にこのループパターンを形成します。これは実際、有名な金星のローズパターンの五芒星の頂点の一つなのです。

 

 

 金星は女神のエネルギーであり、恋する人であり、私たち全ての美の原型です。彼女が逆行期間を通過する時、この期間は、私たちが自分の内面において、このエネルギーと関係を持つその仕方に応じて、私たち自身に直面し、省みる時期となるのです。主要な疑問として浮かび上がってくるのは、私たちの内面的側面がいかにこれらの金星のエネルギーと関係しているか?いかに私たちが私たちの周辺環境にそれを引き出して現実のものとするか?なのです。私たちは、10月に金星が逆行するのに合わせて、数ヶ月をかけてこのプロセスについてより多くのことをお話するつもりです。

 

 金星はこの全体のプロセスを天秤座と蠍座の中で行っており、それは非常に顕著です。天秤座は金星が支配星となっているので金星はそこにあってより強力となります。それは協同関係の、公正の、均衡のエネルギーです。金星は天秤座を後にすると蠍座に入り、協同関係に何らかの結果をもたらします。そのようなものとして、融合、変形、錬金術的な死と再生、錬金術的な結婚などがあります。

 これらは金星にとって重要なテーマです。また、金星は新月のちょうど8時間前に天秤座から蠍座に移るのでこのことが非常に顕著に現れます。金星は、グランドスクエア(訳注5、下のチャート図の赤線の四角と×印)とカイト(訳注6、同水色の線で結ばれた正三角形と二等辺三角形の合成図形)と呼ばれる二つの強力なアスペクトを活性化するのでこれらが更に顕著となります。

(訳注5:四つの天体がそれぞれスクエア(90度)のアスペクトをなして配置されること。グランドクロスとも言う。)

(訳注6:三つの天体がグランドトライン(訳注4参照)のアスペクトを形成している中で、もう一つの天体がそのうちの二つの天体とセクスタイル(60度)のアスペクトを形成するもの。)

 

 

 このカイトは先に私たちが言及したアースグランドトライン(訳注:この記事の二つ目の画像の上下にこのアースグランドトラインに関する説明がある。)を完成させます。グランドトラインのエネルギーは金星が蠍座に入る時に金星の再生エネルギーへと導管を通じて流入することになります。天王星はここでは特に重要となります。というのは、この星が金星とオポジション(180度)の位置を取り、あらゆるアスペクトと関係するからです。天王星は次元間のコミュニケーション、霊感と洞察のエネルギーで、今回のケースでは、新月の間中、金星の女神のエネルギーの再生を助けることでしょう。

 グランドスクエアでは南の結節点にはリリスが、北の結節点にはヴァルナが関わります。これらは、このプロセスにおいて、私たちの宇宙の起源(ヴァルナ)と子宮(リリス)のエネルギーをもたらすことでしょう。

 

 この新月は乙女座の中で起こります。この乙女座は古代の神殿の女祭司の原型の一つであり、秩序を創り出すエネルギーであり、物質的身体を通してソウルを生み出すエネルギーです。海王星魚座にあって新月オポジションを成し、この配置にワンネスのエネルギーをもたらします。新月木星冥王星および海王星との間のセクスタイル(60度)は、全て女性性のサインで、無条件の女神の存在へと向かう苦しみを和らげるエネルギーをもたらします。これは新月の後、数日続くことになります。この新月の時には、この他にも強力なアスペクトが形成されますが、長くなるので割愛します。

 

 この新月までのエネルギーは、安定しており、よりソフトです。そして、この新月の後にくるエネルギーは、より推進力を伴うもので、物事を現実的なものにします。

 

 9月11日には、火星が水瓶座に入ります。火星は彼が逆行している期間中にカバーした領域と同じ領域をカバーしています。そしてこれは、結果をもたらすことになります。このプロセスのために課題を実践に移すことになります。

 火星が水瓶座に入ると、金星、天王星および火星との間のダブルスクエア(訳注:下のチャート図の赤い太線の三角形。この三角形は二つの直角三角形よりなる(すなわちスクエアとなっている)ことに注意)を活性化します。

 

 

 

 これは火星と金星のエネルギーと繋がりを共にかなり増加させます。そして、火星および金星とともにこの年に通過する内省をもたらす逆行プロセスのこのアスペクトは、男性性と女性性の、男性と女性の両極性を非常に強く和解させることになります。天王星は予期せぬイベントと活動のエネルギーをもたらします。閉じ込められたエネルギーを解放します。霊感と洞察をもたらします。このことは9月11日に始まり、これに続く数日間続きます。そして、この時期は情勢の緊迫に気をつけなければなりません。平静を保ち、建設的に状況を活用してください。極端な状況に陥ることを避けてください。私たちの内面の状況に関わっている両極性を和解させてください。状況の背後にあるより高次な目的に目を向けてください。

 

 9月17日の協定世界時の午前5時前後(訳注:日本時間の9月17日午後2時前後に当たる。)月はヴェスタと共にセントラルサンの方向に配列します(訳注:下のチャート図の下の矢印マークの射手座の右側に月とヴェスタがあります。)。ヴェスタは女祭司の原型で、女神の聖なる炎の保持者です。この炎は地球上で現実化した女神の一なる光の存在を表します。また、クンダリーニのエネルギーを表します。ヴェスタはセントラルサンの方向にここ数ヶ月間配列しており、この時期がこの配列の最後の数日となります。

 

 

 月のこの配列によるエネルギーは、9月17日の協定世界時の午前5時前後(訳注:日本時間の9月17日午後2時前後に当たる。)の数時間続きます。そして、エネルギーワークを行うには非常に良い時間になります。特に、聖なる性/クンダリーニのワークあるいは/および他の実践を行って、セントラルサンと女神のエネルギーを地球にもたらすのに有効です。このことは、この時期の緊張したエネルギーを解放して解決をもたらす助けになるでしょう。

 

 その後、9月23日に秋分がやってきます。秋分には、太陽が天秤座に入り、公正、均衡を実現し、対立を再び和解させるエネルギーをもたらすことになります。太陽は、牡羊座にあるキロンと小惑星ヒギエアとオポジションを成すことになります。一方、ヴェスタは土星と共に山羊座にあり、太陽とキロンと共にダブルスクエアを形成することになります(下のチャート図の赤い太線の三角形を参照のこと。)。

 

 

 牡羊座にあるキロンとヒギエアは私たちの中核的な傷の癒しを表します。これらは天秤座とオポジション(下のチャート図の赤い太線の中心線)を成すので、これは内面における再和解と許しをもたらす内面的理解のエネルギーを招来することになります。このプロセスに共に参加することになる土星とヴェスタは、原因が結果を生み出ところを目の当たりに見て、現実に直面することを意味します。そして、それらをヴェスタの女神の聖なる火で一なる光に変化させることになります。

 南の結節点にある火星は、水瓶座にあって、太陽とトラインを形成し、キロンおよびヒギエアとセクスタイルを形成します(下のチャート図の水色の太線の直角に交わる二本線を参照のこと)。そして、私たちが行動を起こし、新しい異なったアプローチと洞察を試みて私たちの過去に集積したエネルギーを処理することを助けます。さらに、これらを癒すプロセスを支援します。

 秋分の日の二日後に満月が到来し、月はこの時キロンとヒギエアの方向に一直線に並ぶことになります。そして、この同様のプロセスに更なるエネルギーと一なる光をもたらすことになるのです。

 

 

 ですから、この期間は、陰のワークを行うために、癒しのワークを行うために、他人や人間社会全体との関わりにおける中核的な傷を処理するために強力な期間なのです。これらを女神の存在の聖なるクンダリーニの火へと変化させるために強力な期間なのです。

 

 

 これが9月の概観の結論です。もし、あなたが楽しむかこれから益を得たならば、ご寄付を歓迎します。(任意です。強制ではありません😊

 

http://www.paypal.me/untwine

 

 これらがあなたにとって興味深いものならば、untwine1@yandex.comにメールするか以下のホームページを訪れることによって、あなたはご自分の個人的なチャートのリーディングを予約することができます。

 

http://recreatingbalance1.blogspot.com/p/galactic-astrology-readings.html

 

 この9月に全てが最善であることを、全ての存在とこの惑星にとって最高の光が現実のものとなる可能性を願って💖✨