希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

同盟の新たな作戦 中国ルートでヒラリーを追い詰める

 実は先週、トランプ大統領とセッションズ司法長官がやり合っています。

https://www.businessinsider.com/jeff-sessions-trump-criticism-fox-news-interview-2018-8

 

 やり取りを纏めるとこんな感じになります。

 

トランプ

 「あなたは司法省をコントロールできていない。ロシア関連の調査で責任を果たしていない。私はあなたを忠実な人間だと思って司法長官にしたんだ。」

セッションズ

 「司法長官として申し上げるが、司法省の活動は政治的配慮によって不適切に影響を受けるべきものではない。」

 

 ここで注目すべきはトランプさんはセッションズさんがロシア関連の捜査で仕事をしていないことを非難しているのであって、彼の忠実さは買っているということです。

 

 そして、セッションズさんはこのトランプさんの言及に対して、法律家は法律に基づいて行動するのであって、政治的忖度で動くのではないと応じているのですね。

 

 

 そして、こんなニュースが飛び込んできました。

http://www.foxnews.com/politics/2018/08/29/chinese-company-reportedly-hacked-clintons-server-got-copy-every-email-in-real-time.html

 

http://www.foxnews.com/politics/2018/08/29/chinese-company-reportedly-hacked-clintons-server-got-copy-every-email-in-real-time.html

 

 トランプ大統領は中国政府の後ろ盾がある中国企業ヒラリー・クリントン国務長官のemailを随時ハッキングしていたと述べ、FBIと司法省に対して新たに捜査に入るよう呼び求めたのです。

  

 セッションズさんはロシア疑惑関係の捜査は全てローゼンスタイン副長官に任せています。ですから、上司としてはこの仕事を任せた以上、ローゼンスタインの仕事にいちいち口を挟むわけにはいかないのです。

 

 ですから、ロシア疑惑関連の捜査からヒラリーやオバマの悪事を暴き、カバールの大量逮捕に結びつけるには捜査怠慢を続けるカバールの手先、ローゼンスタイン副長官を排除するしかないわけで、同盟はこちらの作業を進めていることは昨日お知らせしたところです。

 

 で、ここでロシア関連とは別ルートで中国ルートでヒラリーと彼女と悪のemailのやりとりをしていたカバールを追い詰める作戦が同盟によって開始された模様です。

 

 トランプさんは司法省にさっさと仕事せいと言っています。

 

 こちらのルートならセッションズさんはローゼンスタインに何ら気兼ねすることなく作業を進められます。

 

 ローゼンスタインの排除にてこずってもこちらのルートでヒラリーと彼女に関わりのあるカバールを大量逮捕に持っていける新たな可能性、非常に有望な手法が見えてきました。

 

 同盟のシナリオではセッションズがカバールの裁きを行うことになっています。

 

 セッションズ長官には中国ルートでカバールの悪事の解明を進め、同盟の作戦に遅れが生じないようにしっかりと働いて欲しいものですね。