希野正幸のインフォブログ

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狭まるローゼンスタイン包囲網 共和党議員による二つの重要な非公開査問が行われる

 Qの投稿によると、Qは、ローゼンスタイン司法副長官はクリストファー・スティールによって作成された一連のトランプーロシア疑惑文書がヒラリークリントンフュージョンGPS(ヒラリー選対本部が雇った反対キャンペーンを専門とする調査会社)/ナニー・オー(ブルース・オーの妻でフュージョンGPSの社員)/ブルース・オー(司法省職員)/クリストファー・スティール(英国MI6のスパイ)らの不適切な関わりによって作成された根拠の乏しいトランプを陥れることを目的としたものであることを事前に知りながら、この文書を根拠にロシア諜報員の捜査に必要な令状を裁判所から取り、ロシア疑惑の捜査を行ったのではないかと主張しています。

 

 もし、これが真実ならローゼンスタインならびに上記文書の登場人物は、大統領を陥れる目的で不正な捜査を発動させたことになり、国家反逆罪に問われても仕方のないようなことを行っていたことになります。

 

 そして、同盟がローゼンスタインの外堀を埋める活動を開始しました。

 

 まずは、FBI職員、ジョナサン・モファへの非公開の査問を行い、FBI/司法省が外国情報監視法に基づく捜査に必要な令状を得るためにデマの情報をマスコミにリークして記事を書かせ、その記事を根拠に令状を得ることがあるとの証言を得た模様です。

http://www.foxnews.com/politics/2018/08/28/fbi-agent-says-bureau-leaked-stories-then-used-them-to-get-fisa-warrants.html

 

 そして、この一連のトランプーロシア疑惑のキーパーソンであるブルース・オーに対する非公開の査問を行い、上記の一連の関係について追及した模様です。

http://www.foxnews.com/politics/2018/08/28/doj-official-bruce-ohr-faces-closed-door-grilling-over-trump-dossier-steele-ties.html

 

 同盟が大量逮捕とRVを実施するためには何としても邪魔なローゼンスタインを司法省から退席させるため、同盟は必要な証拠を着々と集めつつあります。

 

 おっと、記事を書いているうちに最新ニュースが飛び込んできました。

http://video.foxbusiness.com/v/5818765372001/?#sp=show-clips

 

 FBIの文書が公開され、そこには、FBIが、上記のクリストファー・スティールが使用に耐える情報を持っていない人物だと従前から考えたいたと書かれていたというものです。

 

 いよいよローゼンスタインがガサネタと知りながらクリストファー・スティールの主張を根拠にロシア疑惑の捜査を進めるためにこのガセネタを使って裁判所から令状を得ていたことがバレてきました。

 

 ローゼンスタインさんの司法省での地位は風前の灯です。