希野正幸のインフォブログ

興味を持った情報を選んで発信しています。

追い詰められるカバール  明かされつつあるロシアートランプ疑惑のからくり (08/24)



 
追い詰められるカバール 
明かされつつあるロシアートランプ疑惑のからくり

2018年8月24日
 
Intel情報の紹介については、私の情報網に何か重要な国際情勢情報が入ってきましたら不定期にご紹介したいと思います。
 
本日はQの投稿番号1918および1919に関する裏取り情報です。
 
まずはQの投稿番号1918および1919にご注目ください。
https://qanonposts.com/
 
ここではこう書かれています。
 
>>BO>>CS>>BO>>NO>>CS>>NO>>BO>>[ ][ ][ ][ ][ ][ ]
Who instructed the DOJ to release 'select' text messages?
When did [RR] learn of involvement [BO][NO]?
What happens if [RR] knew PRIOR TO signing CP FISA?
Why did [RR] under congressional testimony refuse to answer the question re: reading of FISA prior to execution?
 
訳すとこうなります。
 
>>ブルース・オー>>クリストファー・スティール>>ブルース・オー>>ネリー・オー>>クリストファー・スティール>>ネリー・オー>>ブルース・オー>>[]
 
誰が文書抜粋をリリースするよう司法省にそそのかしたのか?
 
いつロッド・ローゼンスタインはブルース・オーとネリー・オーの関与を知ったのか?
 
もし、ロッド・ローゼンスタインがFISA/外国情報監視法(訳者補足:に基づいた調査を認可するため)に裁判所が認可を与える前にこのことを知っていたら何が起こる?
 
なぜ、ロッド・ローゼンスタインは下院での証言で「調査執行前にFISAを読んだか?」という質問に答えることを拒否したのか?
 
こんなニュースが流れています。
https://www.realclearpolitics.com/video/2018/08/19/rep_matt_gaetz_rod_rosenstein_wont
_say_when_he_learned_nellie_ohr_worked_for_fusion_gps_real_smoking_gun.html
 
何が報じられたか概要を示しますと、共和党議員マット・ゲーツ氏の「あなたはいつネリー・オーがフュージョンGPSで働いていたことを知ったのか?」という質問に対してロッド・ローゼンスタイン司法副長官は回答を拒否したとのことです。
 
フュージョンGPSというのはアメリカの民間会社で大統領選挙を前にして反トランプキャンペーンの材料を探す調査を行うためにワシントンフリービーコンという保守系団体に雇われていたことわかっています。クリントン選挙対策本部もこの件に深く関わっていました。そして、このフュージョンGPSが英国MI-6のスパイであるクリストファー・スティールをロシアの大統領選挙への関与を探らせるために雇っていたこともわかっています。
http://www.foxnews.com/politics/2018/02/07/fusion-gpss-ties-to-clinton-campaign-russia-investigation-what-to-know.html
 
このクリストファー・スティールがあの有名なトランプーロシア関係書類というものを世に出した張本人なのです。ロッド・ローゼンスタインが総指揮を執るトランプ大統領へのロシアの関与に関する調査はこの文書を発端として始まったのです。
https://www.newyorker.com/magazine/2018/03/12/christopher-steele-the-man-behind-the-trump-dossier
 
で、ブルース・オーはネリー・オーの夫であり、司法省に勤めており、クリストファー・スティールと接触していた事実が明らかになっています。
https://www.sankei.com/world/news/180818/wor1808180008-n1.html
 
さて、このローゼンスタインさんですが、12人のロシア人エージェントが民主党本部やクリントン選対事務所をハッキングしたと発表していますが、これは通信情報を傍受しないと真偽は分かりませんから当然FISA/外国情報監視法に則って裁判所に認可を得た上で調査に入らないといけないことです。彼はそうしたはずです。
https://www.nytimes.com/2018/07/13/us/politics/mueller-russian-indictment-transcript.html
 
で、もし、彼が裁判所の令状を得る前にクリストファー・スティール、ブルース・オー、ネリー・オーそしてフュージョンGPSの関係を知っていたらどうなるでしょうか?
 
彼らがヒラリーのために働いているのを承知の上で、クリストファー・スティールの文書を根拠としてトランプ大統領とロシアとの関わりに関係の深いと疑われていたロシア人の調査に入ったことになります。
 
これはとんでもない大スキャンダルです。
 
だからQは1918と1919で前述のようにつぶやいたのです。
 
いよいよ、私が大量逮捕やRVの最大の障害だと断じてきた[RR]ことロッド・ローゼンスタインの最期が近づいてきました。
 
彼も回答拒否ぐらいしか手が思いつかないところまで追い詰められました。
 
バールは断崖絶壁に追い詰められつつあります。